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製造業のDXに適した【DCAP】サイクル

製造現場のデジタル化はどのような手順で行えばよいのでしょうか。

一般的な業務改善のフレームワーク例として「PDCA」サイクルが挙げられます。「PDCA」とはPlan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(実行)の頭文字をとったもので「PDCA」で業務改善を行う場合、①計画➁評価③改善④実行の順で行います。

ただし、製造業のDX推進に関しては実行から始める「DCAP」サイクルが適しており、①実行➁評価③改善④計画の順に行うことでスムーズに進めることが可能になります。

なぜ「DCAP」が製造業のDXに適しているのか

製造業DXが進まない要因として「PDCA」で行った場合、計画に完璧を求めるゆえに時間をかけすぎたり、目標を高く設定してしまい次の段階に進むまでの準備に時間がかかってしまうことが挙げられます。実行に移るまでのスピーディーさが失われ、計画段階で頓挫してしまうこともあります。

その点、今できることから実行する「DCAP」はスピーディーにDX化に取り組むことができます。

まずはデータの見える化

製造業DXを推進するためには現状を知ることが重要です。現状の改善点を見つけて目標達成するための計画を立てるという作業を繰り返す必要があるためです。そのためにまずはデータを収集・蓄積して見える化するための環境を整えることから行います。

「DCAP」で行う製造業DXの手順

1.【実行】データを収集し蓄積・見える化する
2.【評価】収集したデータを分析する
3.【改善】分析結果から改善点を見つける
4.【計画】改善点を基に計画を立てる
5.【繰り返す】1~4を繰り返すことで目標達成

収集データを基に
試行錯誤を繰り返し計画を立てることで
目標達成を目指します

製造業DXを実現する「ローカルDXシステム」

現状を知るため、今あるデータをパソコンに収集・蓄積し、見える化することが可能になる豊中計装の「ローカルDXシステム」は、製造業のDXに貢献します。デモ機もご用意しておりますのでお問い合わせください。

ローカルDXシステム・導入メリット

ローカルDXシステムを拡張するITツール

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