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過熱火災監視システム

マンガで紹介①
火災の前の過熱の監視

工場火災防止の基本である「まず、炎を出さない」ための過熱監視、温度監視情報をマンガでご紹介します。これは設備機械の予知メンテナンスとしても活用することができます。

過去の総務省消防庁のデータを見ると、年間で数千件以上の工場火災が発生しています。 消防法の消火設備を完備していても、工場設備の老朽化や計測監視できるプロの人員が減ったことで検出が遅れることがあります。 過熱が進んでいると発火が早く、消火が間に合わない原因になります。 最近の工場火災は作業ミスだけでなく機械等の過熱から火災になるケースが増えています。 過熱の原因として、過電流で加熱、金属疲労で加熱、摩擦増大で過熱が挙げられます。 他の過熱の原因として、軸受け損傷で過熱、老朽化で過熱、異常振動で過熱が挙げられます。 特殊な過熱のケースでは、放熱不良で過熱、グリス切で過熱、高調波で過熱もあります。 外部から遠隔操作で制御盤の制御が原因で発火するというケースもあるようです。 爆発以外は徐々に温度上昇して、発火点を超えることで火事になります。その為、温度異常を正確に監視し、発火の前に警告することで火災事故を防止することができるのです。 火災の被害を抑える初期消火のための防災設備だけでは過熱の監視はできません。過熱を監視する方法は色々ありますが、工場、機械、作業ごとに特殊ですので別ページでご紹介します。

マンガで紹介シリーズ

まんがで紹介➁過熱温度の監視とセンシング

まんがで紹介③過熱火災監視システムの構築

まんがで紹介④過熱火災監視システムの工事と拡張

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過熱火災監視システム

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