非常押しボタンシステム
多重伝送と監視盤をくみあわせた監視システムで学校等の広いエリアに分散する非常押しボタンの警報信号を一元的に管理するローコストな監視システムです。省配線のできるシステムなので配線工事等の費用を軽減しながら多機能な監視のできる非常押しボタン監視システムです。
学校等の広いエリアに分散する非常押しボタンの警報信号を集中監視盤で一元的に 監視できます。2本の線で校内に設置してあるすべての押しボタンを個別に監視でき、配線工事等の費用を抑えることのできる非常押しボタン監視システムです。
特徴
- 2本の配線で24点(最大256点)までの押しボタンの警報を個別に監視できるため配線の工事費を低く抑えることができます。
- 配線が簡単でパラレルに分岐するだけですので設置後の押しボタンの増設、監視盤の増設等が簡単にできます。
- 双方向伝送を採用していますので配線上のどこにでもアドレスユニット経由でブザー、パトライト等の出力機器を接続することができます。
- どのような電線でも使用できるユニバーサルな伝送を採用しているため既設の配線等を利用して幹線工事を省くこともできます。
- 従来、スーパー等の大型商業施設に使用していた広域多点監視システムの機能を抑えて使い易くローコストにしたもので多機能な拡張性を秘めています。
- オプションで警報内容をパソコンの画面に表示したり、校内のLANに転送表示、先生等の携帯電話にメールで通報することもできます。
機器構成
24点と40点の監視盤があります。表示アドレスをかえて複数設置することで多点の表示ができます。
オプション機器
(1150)