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[発電モニターたいぷ1]は多くの拡張性を秘めています。内部ジャンパの切替で128接点の内の64点を利用
して分解能1/4096の4点のアナログ信号が送れますのでアナログユニットを増設して遠隔地の電力、電流、
日照、温度等の計測ができます。 (この場合の接点は監視用56点と電力用7Bitと警報出力1点になります。)

遠くの施設の電流、温度、日照状況や故障が

離れた事務所等で確実に分かります。

低圧連系~メガソーラー、風力、水力発電の管理点数に応じた拡張監視できます。

接点系信号、アナログ系信号、パルス系信号の入力ユニットを現場側に
応じた機器構成で接続することでフレキシブルな拡張が自由にできます。

■個別のパワコン別の遠隔計測監視
■ストリング別の異常、兆候の遠隔監視
■シンプルな1点だけの遠隔電力計測に

基本ユニットの機能と接続

基本ユニットは遠隔で電力量LEDバーグラフ表示、5点の警報監視、2点の防犯等の監視ができます。

                                                                    (2)監視盤の表示

                                                                             監視盤の表示は[電力表示]と[警報表示]
                                                                             の状態があり通常は電力を下のような最
                                                                             大値を100%とした7段階ののLEDバーグ
                                                                             ラフで表示されています。

■ A接監視入力 ■
  パワコンや電力装置からの監視用の接点を接続します。主に装置故障等の監視入力ですの
  で若干の遅延を持たせて0.5秒以上継続的にONになった信号を警報信号として監視盤への
  通報処理をしています。監視盤側では通常は警報信号がOFFになってもその警報は監視盤
  面の確認スイッチを押すまでは保持します。また監視側の設定で警報の出ない運転/停止
  管理用の動作表示のみの設定も可能です。

■ B接監視入力 ■
  主に防犯用の入力で防犯ループ回路や赤外線信号の瞬時の遮断を検出して端末盤側で保持
  して監視盤側に通報します。警報発生時は監視盤側の遠隔確認操作で現場の保持を解除し
  ます。現場側では作業時の警報を止めるための監視/解除用スイッチ等が必要になります。
拡張機能で双方向伝送を利用して監視盤側からリモートで監視/解除の操作をすることも
  できます。

■ 電力パルス信号 ■
  端末盤の電力パルス入力は最小パルス幅0.1秒以上の高速な信号から低速な電力信号を取込
  み、10分平均の1時間換算電力量として監視盤に送ります。拡張機能として積算電力の正確
  なパルス値を予備アドレスを使用して伝送し、監視盤側で詳細管理することもできます。
  また端末盤側でパルスが無い場合は電力センサーや変換器で信号を取出すことが出来ます。

発電設備の常時計測監視がパソコン、シーケンサー等不要で出来ます。


 

基本ユニットの拡張

 

アナログ計測の拡張

 


疑問点や追加説明等が必要でしたらお気軽に電話(06-6336-1690)もしくはメールでお問い合わせ下さい


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