用語集
弊社のホームページ(HP)で記述している内容の言葉で、弊社で限定使用している言葉もあります。
豊中計装株式会社
■アナログ 業界により変わり電話関連ではアナログ電話となりますが弊社HPではアナログ信号と同義語として記述しています。 |
■アナログ信号 連続的に変化するセンサ、変換器出力等の電圧や電流 |
■時分割多重伝送 1対の信号線を利用して信号の送り受けを複数の装置が時間的に切替えて使用することです。 |
■終端抵抗 ケーブルの終端を整合するための抵抗で一般の伝送にはほとんど必要ですがユニバーサルラインは必要ありません。 |
■スキャン 時分割で1周する時間。汎用のユニバーサルラインの場合は0.5秒 |
■スキャンアドレス スタートからのスキャン順。通常1~250まで使用しています。 |
■スキャンユニット パソコンやシーケンサ等の主局の指示で伝送の0.5秒単位のスキャンごとに端末の接続機器を切替えて計測するユニット。 |
■接点信号 リレーやスイッチのON/OFFの信号 |
■ツイストペアーケーブル 外部のノイズの影響を低減するため往路と復路の対の線を高密度にねじってあるペア線。 |
■デジタル 業界により変わりますが弊社HPではほとんどON/OFFの信号のこと |
■デジタル信号 1と0の信号の組合せの信号で用途によりことなりますが弊社HPではおもに接点信号、オープンコレクタ信号のこと |
■電源不要タイプ ユニバーサルラインの伝送ラインの伝送用クロックを整流して伝送ユニットの電源として使えるタイプ |
■電源重畳 ユニバーサルラインはできませんがAC100VとかDC24Vの電源と信号を同一ラインで送る方法 |
■電線の太さ 単芯の場合はφで、より線の場合はSqで表されます。 |
■伝送アドレス 伝送アドレスとはその伝送ラインの伝送電源が発生する基準信号より数えたクロック数(時間的位置)のことです。 |
■伝送路 データ通信において、データを伝送するための経路、ユニバーサルラインの場合はメタル線のみ。 |
■ドライ接点 電圧の乗っていない単独の接点信号 |
■ノイズ 主に変化する電流を起因とする電磁結合と電圧を起因とする静電結合がありレベルと変化速度により影響が異なる |
■パルス信号 電力使用量などの集計に使用するONもしくはOFFに変化した数の集計で行うデータ収集信号 |
■平衡伝送 2本線の電圧信号がバランスしている状態で伝送する方法 |
■ユニバーサルライン 特許の伝送技術を取り入れた長距離の時分割多重伝送のことで商標登録済み |
■N:Nの通信 ユニバーサルラインの場合は各ユニットが個々の時間位置に時分割で伝送ライン上に信号を送る方法で結果としてN:Nの通信が可能 |
■RS485通信 ほとんどの伝送で採用されている平衡型の伝送。シーケンサメーカの**リンク、**ネットとかにもよく使われている。 |
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