技術資料
Q&A
メール
お問合せ 豊中計装㈱ 06-6336-1690
踏切監視 (RailI)
レールアイのユニバーサルラインを使用した踏切監視(踏み切り監視と伝送)のコーナーです。

沿線の多くの踏切の遠隔一元監視が長距離の伝送できる
ユニバーサルラインで可能になります。

沿線の計測監視に
最適なレールアイ
(RailI)シリーズ

タル線もしくは光ファイバーとメタル線の組合せで個々の踏切の詳細な個別監視が数10箇所~数100箇所まで1台のパソコンで可能です。

      ■非常押しボタン操作監視
      ■遮断機未降下の監視
      ■警報器の音の確認
      ■踏切設備の故障監視
      ■鳴り止めスイッチの戻し忘れ監視
      ■踏切の電源の監視

踏切監視のポイント
【ポイント1】
踏切の情報を大きな改造なく簡単に取得できること。
【ポイント2】
踏切の故障や異常を迅速にセンターに情報を簡単に取得できること。

【ポイント3】
踏切の監視及び警報機へのいたずらを監視すること。
【ポイント4】
設置箇所が多いので安価で確実な踏切監視装置の構築が重要

踏切監視
全体概要

踏切監視
機器構成

センター側で一括して各種の回路を組むことができます。

  ●未降下警報回路
  ●鳴止め戻し忘れ警告回路
  ●宿直室警報移報回路
  ●非常ボタン遠隔リセット回路

例えば①鳴動信号+②下降完了信号の2条件を取込んで①で20秒前後内部タイマー(可変)で遅延を持たせます。
タイムアップ後に下降完了信号がなければ未降下として警報を上げる等の監視ができますので踏切側の回路追加の手間を省くことが出来ます。


踏切は明治5 年(1872年)から日本に存在して、現在では約3万6千箇所残っている。 開かずの踏切とはピーク1時間あたりの遮断時間が40 分以上の踏切のことでボトルネック踏切とはピーク1 時間あたりの遮断時間が40 分以上の踏切である。
開かずの踏切は、全国で約600 箇所存在している。
メタル回線が2回線あれば個々の踏切の直流、交流の電圧、電流計測を連続ですることも可能になり故障の前の予知メンテナンス(定常監視)も可能になります。

踏切の一元 監視システムは個々に特殊になる場合が多いのでお問い合わせ下さい。

ユニバーサルラインは踏切
監視以外にも多くの監視等
につかわれています。

■広域の踏切監視に最適なユニバーサルライン   

0.9φで20Km※  (ユニバサルラインは長距離伝送が可能で分岐自由、電線種別不問、ツイスト不要、終端不要で高レベルノイズ環境で使用できます。

0.9φで50Km※    親局を中心に配置することで100kmエリアの監視計測が可能になります

また幹線に光ファイバーを使用し、メディアコンバータ経由で多くのユニバーサルラインを束ねることにより更なる多点、広域の踏切監視が可能になります!                

※最大伝送距離は電線種別(被覆の静電容量)、接続ノード数等により前後しますので詳細はお問合せ下さい

Toyonakakeisou Co LTD     利用規約  用語集  お客様の声  個人情報保護方針  免責事項  お問合せ・ご相談フォーム