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長期間の互換性を踏襲している省配線システム-ユニバーサルライン!        お問い合わせ 06-6336-1690

■N:Nの双方向通信■
 
2本の線で複数のユニットをパラレルに接続すると親子間の通信のみではなくて子局間での接点信号での通信が自由にできます。

たかだか256点の接点信号ですが組合せにより多点の監視、制御、管理がデータを共有しながら

運用できます。

伝送ライン上に複数のユニットが接続されていると1つの入力信号のON/OFFはすべてのユニットに

伝わります。各ユニットは必要なデータのアドレスを合わせて入力もしくは出力として利用するだけです。

一つの信号を全体に知らせる重要警報の伝達でも256信号ある内の1点を使用するだけで全員に

連絡できます。

また生産ラインのステーション間の[開始]、[故障]、[要求]、[完了]等の機械情報を相互あるいは中央に

伝達することが2芯の線のパラレル配線で簡単にできます。

     

 

概要

■このユニバーサルラインの伝送はお互いに時分割で自分の信号入力状態を全員
にしゃべりかけている放送局のようなものです。

■個々の出力ユニットは自分の入力信号がONになったことが聞こえてきたときに自分
の出力リレーをONにしてランプ点灯やシーケンサに情報を伝 えます

■個々のユニットは交互に時分割でしゃべりますが電気信号的に言うと長らくしゃべる
のでノイズにかき消さずに遠くまで届く伝送方式です。

■伝送ラインに接続されているすべてのユニットは時分割の礼儀さえ守れば広域に
分散した場所で、誰に対して話しかけようが、誰の話を聞いて自分の制御に利用
しよう がすべて制限なく自由にできます。

■これが256×256のN:Nの通信ができる伝送です。設定は簡単で8BITの
DipSWを取出したい信号に合わせるだけです 。

■接点伝送以外にアナログ伝送も行っていますがアナログユニットは256ビットの接点
信号の位置に割付た アナログ情報を「情報番号,データ1,2,4,8,_,32・・・」と重み
を付けて しゃべっています。受取る方はその2進データを10進データに計算して使用
します。 パルス計測も同様な方法で積算データを送っています。

■このように温度等のアナログデータも受電パルス、機器別生産数等のデータも伝送
ライン上のすべての場所から共有できます。

■またすべてのデータがどこでも共有できるためよくある中央管理センタのようなシステ
ムの運用が2本線を繋ぐだけで複数箇所で管理することができます。変換して取出し
たデータを転送システムを追加して行うようなことは不要です。

 

  ブロードキャストな伝送のイメージです。時分割でしゃべりますので同時にはしゃべりません。

2sqの線であれば伝送ライン上を105km四方以上届きます。

何処からでも誰とでも同時(実際は瞬時に時分割)に自由にお話(接点信号の双方向通信)ができます。

広域に多点の信号が分散している場合、大きな工場や工業団地のユーテリティ

情報管理連絡監視、大型商業施設の設備管理や防犯監視に最適です。


          

 

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