豊中計装株式会社

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遠隔監視と制御について

当社が得意とする遠隔の監視と制御について紹介しています。(遠隔監視については遠隔監視を実現する遠隔監視盤についてでも案内しています。)

監視エリア-構内と電話回線等による構外の監視

  • ■ビル、工場内監視制御 有線、電灯線、無線
  • ■ビル、工場各棟間での監視制御 構内線、LAN
  • ■ビル、工場外部より監視 電話回線、携帯電話

監視内容-設備防犯異常、機器起動等の接点信号と温度等のアナログ信号

監視用の機器

各種の監視システムと信号収集用の伝送機器が各種あります。

伝送方法1(既設線を利用した接点信号の多重伝送)

既設配線を利用して多重化することにより256接点の信号が双方向で通信できるユニバーサルラインを使用してローコストで監視システム(遠隔監視システム)が構築できます。

伝送方法2(構内電話線を利用した伝送)

構内の工場内に敷設してある既設の構内電話線等の予備線を利用して接点信号の伝送やデータ通信が可能になります。
(既設線でアナログ電話等を使用している場合は事前にクロストーク等の試験が必要です。)

伝送方法3(ACラインを利用した伝送)

スペクトラム拡散方式による通信方法で信号を伝送します。伝送距離はACラインの負荷環境によりかわりますが白熱電灯、グロー式蛍光灯等、連続ノイズの少ない電源線では100m程度の伝送が可能です。コンセント回路はパソコン等の低インピイーダンス負荷が多く使用される可能性がありますので伝送路の長期安定性は不明です。

伝送方法4(LAN(PC)を利用した伝送)

  • ■工場内の警報等をLAN上のすべてのパソコンに通報することができます。
  • ■LAN上に分散してる各接点情報を特定のパソコンで一元管理できます。
  • ■パソコンから現場機器の起動制御、異常監視、データ収集ができます。
  • ■各パソコン間で押し釦スイッチ等による情報連絡、制御ができます。

伝送方法5(無線を利用した伝送)

無線を利用した場合のは配線工事不用で各種の監視ができます。
但し点数制限や複数機器間のN:Nの通信は難しかったり場所によって不安定な場合がありますので事前にチェックが必要です。

関連ページ

日本全国の遠隔監視が可能になる-128相互通信システム

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